« 人の為の生、誰のものでもない死 | メイン | 昨晩、人生において重要な結論を出した君に »

熱燗のおもひで

いや〜寒い!
俺に堪え性が無いのか、やたらに寒さが堪える。
あまりにも寒いので、昨晩熱燗解禁!
例年はクリスマス後からですので、一週間程早い解禁です。
ただ、日本酒の酔いはスーパーボールのように、何処に行くか判らない。
昔、高校生の頃、その当時バイトしていた先の板前さんに連れられ、
次の日が、受験前一日体験入学(工業高校だったので、中学生がどんな授業をするのか見に来るんです。)
だったにも拘わらず、何軒もハシゴし、開放してもらったのが授業の始まる4時間前。
案の定遅刻し、どうにかこうにか辿り着いたが、遅刻の報告に行った瞬間に、酒臭さバレバレ。
授業にならず、皆が製図を書いているドラフターの後ろで、ドラフターのカバーを布団代わりにし、就寝。
騒がしく目を醒ましたら、中学生が「何なんだろう?この人は?」という訝しげな表情で、俺をじっと見ている。
俺の寝ている場所が、まさに見学する中学生が通る通路。所謂、教室内折り返し地点だったのである。
マラソン中継等に出て来る大きなパイロンの役目が、私。
何人の中学生が通り過ぎただろうか?俺には判らない。
ただ、言える事は、酒臭い髭面の高校生が、ピクリとも動かず横になり、
それを見てはいけないものだと感じながらも、思春期の有り余る好奇心から俺を凝視している。
さすがに、担任の堪忍袋の緒がキレ、教室を叩きだされた!
自由な校風に感銘を受け、その年の受験人数が増えたとか増えないとか。。。
そんな事もあり、慎重に、状況に応じて日本酒を嗜むのである。
そして、昨晩の営業中に解禁。
やっぱりくるね〜。目と足にくる。
連打を浴びながら、辛うじて立ってる六回戦ボーイのように、
何とか、営業終了時まで完走。
やっぱりナメたらいかんね。

恵比寿の名門「めし処 こづち」の司令塔のオヤジのように、リズミカルにあたかもお水を頂いている様な空気で、冷や酒を飲み、
客をいじるスタイルは、到底真似出来そうもありません。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)