昨晩、久しぶりに顔を出した男がいた。
以前、僕が会社に属していた頃、アルバイトで手伝ってもらっていた男である。
彼は現在、自分の会社を持ち、手広く頑張っている。
彼曰く、「僕は、舘一派です!」と言うが、基本的に間違っている。
彼は舘一派ではない。
そもそも舘一派等存在しない。
そんな彼の青春時代の話が笑えるので、この場所では不釣り合いかも知れないがお話しさせてもらおう。
大昔の事なので、時効と言う事で...
埼玉に住む彼は、一万円で沖縄まで行く計画を経てた。
勿論、正規の方法では行ける筈がない。
その当時の某鉄道会社は、ある意味大らかであったようで、このような事が出来たのだろう。
彼は、初乗りで限りなく遠くへ行くというテーマで、終電になればその場所で野宿すると言った暴挙で出た。
所謂、キセルである。
東京ー名古屋 ¥180
名古屋ー大阪 ¥180
大阪ー福岡 ¥180
東京から福岡まで ¥540
この数字は凄いの一言。
思いのほか、安く福岡まで辿り着けた彼は、若干財布の紐が緩み、人生初の風俗に行った。
しかし、その世界はビギナーに対して、そう優しく接してはくれない。
そう、彼は完全にボラれたのである。
ここまでは幾ら、そこまでは幾らという判り易いボラれ方だ。
余裕が出たとはいえ一万円の予算しかない彼は、これ以上無理だとその担当の方に伝える。
それを聞いた担当の方は、「しょうがないですね。支配人呼びますね。」と脅しにかかる。
慌てた彼は服を急いで着て、靴を持って裸足で逃げ出した!
身の危険を感じながら。懸命に走ったらしい。
しかし、エレクトした身体は止められる筈がなく、ビルの谷間で自慰をする。
"ビルの谷間でオナニー"
何とも甘酸っぱい青春の風景。
彼は、最終的に沖縄に辿り着いた。
しかし、九州ー沖縄間のフェリーの運賃だけで一万かかったらしい。
コメント (3)
ハートフルなストーリーに感動しました!
ぜひ映画化してほしい。
投稿者: 匿名 | 2008年04月18日 00:17
日時: 2008年04月18日 00:17
ブログに書くこと...なのか?
しかも他人の話だし。
投稿者: 匿名 | 2008年04月18日 16:43
日時: 2008年04月18日 16:43
仰る通りですね。
羽目を外してしまいました。
本人も笑いながら話していたので、書いてしまいました。
パブリックなものなので、気を付けないといけませんね...
投稿者: tati | 2008年04月18日 18:03
日時: 2008年04月18日 18:03