『私は夜、夢をみた』
「私は夜、夢をみた
なんだか重苦しい夢を
私の家の庭で
ローズマリーが伸びる
その庭は教会の墓地で
花壇はお墓
緑の木から
梢や花が落ちてくる
私は花を集め
金のカメに入れる
カメが私の手から落ちて
こなごなになる
するとそこから雫がおちる
薔薇のように赤い雫が
この夢はなんだろう?
いとしいひとよ、死んでしまったの?」
ピナバウシュ ヴッパタール舞踊団 2010 「私と踊って」パンフレットより
作品中、多くのドイツ民謡が歌われていました。
それが本当に本当に美しくて、
涙がね
出るよ、これは
学生の頃、
ピナバウシュがいなくなってしまったら、どうしよう、と思った事がありました。
望んでいないものが、現実になってしまう事もある。
大事なのは、それをきちんと味わって、
その後、何をするか。