さあ、また進むぞ!
嬉しくてしょうがない!
全く知名度もなく、音源すら持っていない俺を
東京から呼び、一生懸命告知をし、仲間を呼び、
温かく向かい入れてくれた
男気溢れる”ANCYCLE”のオーナー堀くんに、
心からありがとうと言いたい。
十数年前、オーディションブーム全盛の時代
俺はとんとん拍子にメジャーデビューした。
デビューが目的だったその頃の俺に
メッセージがあるわけもなく、二、三年たって曲は書けなくなった。
取り巻きのちやほやが表面的だったことにも気付かず
態度だけはアーティスト気取りだった。
若気の至り、今思えばそんな頃は誰にだってあって
あったくらいがちょうど良いと思う。
その時は、その時なりにやれるだけやったわけだし。
ただ今も続けていたことで、大事なことがわかった。
新曲が出来たからとか、好きな歌が歌えるからとか
そんな事どうでもよくて、
人と深く関わり合い、ハッピーな話をし、勇気づけ合えること
音楽を通してこれを知れたという意味で
続けていて良かったと思う。
結局、俺にとって音楽は手段であって目的ではない。
ヒットを飛ばし、よりアーティスックなものを目指し、
よりたくさんの人を幸せにするような音楽は既に存在していて、
それはその人達に任せて。
今回のツアーを通して
俺は今の環境で俺のやるべきこと、進むべき道がより明確になった。
それは決して、俺一人の力で見出したものではなく
今回一緒に旅した舘さん、IBBのノブ、メリケンさんのおかげ。
そしてa-bridgeスタッフのみんな、
MuKu Partyに集まってくれる人達がいるからだ。
さあ、また進むぞ!