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2008年04月 アーカイブ

2008年04月01日

       職人としての意地

「北京はやめました」

これは東京近郊の工場で、陸上男子砲丸投げの砲丸を作る職人の言葉だ。

その砲丸は1996年アトランタから2004年アテネまで、
日本が3大会連続で金銀銅メダルを独占してきたそうだ。
北京でも当然、日本製「魔法の砲丸」のメダル独占は確実のはずだった。

04年8月、サッカーのアジアカップが開かれた際、
現地サポーターが見せた日本に対するむき出しの憎悪。

それがこの職人には気がかりだった。

悩みに悩んだ末、4大会連続メダル独占の偉業を断念し、
砲丸の卸先の運動具メーカーに北京五輪用は作らないと伝えた。
去年の11月のことらしい。

「砲丸は私の分身です。大事に使ってくれる選手には申し訳ないが、職人としての意地があります」

世界のトップ選手が「1~2メートルは記録が伸びる」と評価する「魔法の砲丸」の辞退で、
北京五輪の優勝記録が少なくとも1メートルは短くなるとの予測もある。(産経ニュースより引用)            

しかしこの際、飛距離は問題じゃないんじゃないかな。

もちろん選手の記録への執念は計り知れないものだろう。
とにかく選手の方には、現状でベストを尽くし、メダルを目指して頂きたい。
獲得したメダルをどうするかは自由だ。

ただメダルを獲る方は、
職人の技に対し常日頃から、恩恵を感じ、敬意を払っている方だと思う。

今後の動向に注目して行きたい。


それにしてもこの職人の生き方は潔い。
大きな感銘を受けた。


2008年04月07日

       最良の時

先月還暦を迎えたおふくろと、一足早く定年となっていたおやじが
今週、長年の夢であった日本を回る旅にでている。
横断の旅といっても、北陸-関東-九州-四国。
ただ車での移動なので、横断といってもいい距離だ。

とにかくふたりは今までよく働いていた。
地味な仕事ではあったけど、愚痴を聞いた記憶はほとんどない。
身の丈を知り、欲張らないふたり。

俺はそんなふたりの生き方に反発するように、一度華やかな世界に飛び込んだ。
そして今までも好きにやらせてもらってる。
感謝しなければ。

これからがふたりにとって最良の時。
日曜の夜に憂鬱になることもない。
これからの人生のんびり暮らしてもらいたい。
俺も何かしらその手伝いができればと思う。

2008年04月13日

       うぷっ。

昨日の宇宙規格、楽しかった。

俺はDJのみの参加をいいことにハイペースで飲んでしまった。
そして今日はとんでもなく二日酔い。

それでも貴重な休日、
このまま一日をベッドの上で過ごすのは
とてももったいないので、わずかな体力を振り絞り街へ出た。

そしたら
昔フラれた女と街ですれ違った。
彼女は新しい男と手を繋ぎ、ニコニコだ。

俺はひとり、TUTAYAの帰り道。

弱ってる時は効くなぁ。

うぷっ。

また気分が…。

2008年04月14日

       私、ただでは転びません。

みなさん温かいコメントありがとうございます!
正直泣きそうになりました。

そしてちよちゃんの言うように、
昨晩ギターに食らいつき曲を作りました。

それもスケールの大きいやつを(大合唱系!)


MuKu Compilation Release Party!!で歌います。


私、ただでは転びません。


2008年04月21日

       空を見て、町へ出て、飲めばいい。(適量)

よいよ、今週MuKu Compilation Release Partyが開催されます!


昨日は先週作った曲に詞をつけました。

最近はそうなんですが、曲と同時に詞は7割がた出来ていて、後は煮詰める。そんな手順です。
ただこの詰めの作業、これがなかなか大変で、のど元まで出かけているのに、言葉にならない。


昨日は早起きして、昼ごろまでもがき苦しんだ。

「こんな時はカレーだ。」そう思い、食べにいく。


ちょうど食べ終わった後、日も差してきて、散歩日和となる。
とりあえず池尻方面へ向かう。

詞を考えながら、そしてうまそうな店を探しながら。


あっという間に渋谷に到着。考え事をしていると時間のたつのは早い。


そして六金とロートルズの為のレコードを捜し歩く。
新譜やリミックスを聴き、大興奮。最近の音はピコピコ鳴ってて楽しい。


夢中になりすぎ、すでに5時。

少しあせってきたが、風が気持ちよくて、a-bridgeへ向かう。

軽く飲む。

この時間のa-bridgeは特に好きだ。

今までの俺だったら、そこからしこたま飲むのだけど、後ろ髪を引かれながら、店を後にする。

今回はいつにも増して気合が入っている。

そして作業に取りかかった。
のど元に詰まっていたものが一気に吐き出される。
やっぱり前にも煮詰まったときの解決策をブログで書いたけど、間違いじゃなかった。


簡単な話、

空を見て、町へ出て、飲めばいい。(適量)


こんな感じで出来たのが新曲“ふたたび”


楽しみにしててください!


ちなみに六金はこんな感じでいきます。

2008年04月23日

       「ふたたび」

昨日、FukushiMcCartneyという男のライブを観に行った。
正しく言うと仕事でトラブって、間に合わなかった。
しかし、この日はなんとしても彼に会いたかった。

彼と俺とは同い年で、今年34歳になる。
以前、同じ音楽事務所に所属していた間柄だ。

その頃はなんとなく同い年ということで、たまに飲んだりはしていた。

お互いに鳴かず飛ばずの状況で、
売れていることを勝ち組とするなら、俺たちは完全に負け組みだった。

俺は早々に事務所をやめ、音楽そのものをやめてしまった。

しかし彼はずっと夢を捨てず、曲を作り、デモをレコード会社に送り続けていた。

彼はMuKu Partyにもちょくちょく足を運んでくれていて、
この活動に共感し、熱くなってくれている。

そんな彼が数年ぶりにライブをやるというので、楽しみにしていたというわけだ。

ライブは観れなかったが、ライブ後の彼を見て、その顔がライブの成功を語っていた。

そして彼はこう言った。
「このまま負けっぱなしでいるわけにはいかない」と。

彼はきっとやるだろう。
そして俺もやると誓った。

一度完全に打ちのめされて、
もがき苦しんだ者が本気になって這い上がろうとした時、

とてつもないパワーを出す。

成功というものに定義があるのなら、
それはどれだけ人を熱くしたか、自分がどれだけ熱くなれたかだと思う。

結局は生き様なのだ。

新曲のテーマにしたのが、まさにこのことだ。

「ふたたび」

悔しくて泣いた日々を含めて
今があること それが嬉しい

不甲斐ない自分を見捨てることなく
勇気づけてくれた人が愛しい

さあ、立ち上がろう
何回転んだとしても
さあ、立ち上がろう
ふたたび


怒りに任せ振り上げた拳を         
ぐっと抑えたこと 今じゃ誇らしい

伝えたいことをあきらめることなく
伝えようとする姿勢を見せて行きたい


さあ、立ち上がろう
何回転んだとしても
さあ、立ち上がろう
ふたたび

MuKu Compilation Release Partyは今週の25日~27日の3日間。
この新曲ももちろんやるので、初めての人も、気軽に遊びに来てください!

2008年04月28日

       まさに夢のような時間でした。

MuKu Compilation Release Partyに参加していただいたみなさん、

本当にありがとうございました!!

素晴らしい場所で、素晴らしいパフォーマンスが行われ、素晴らしいオーディエンスが集まった、

まさに夢のような時間でした。


みんなで作り上げるイベント、それがMuKu Partyの良さなのだなと思いました。

次は6月、また楽しいイベントになることは間違いないと思いますので、

楽しみにしててください!


しかし今日は強烈に眠かった。

         

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