いつも内容は特に気にしない。
作家さんもあまり知らないので適当に選ぶ。
自己啓発本は避ける。
夏目漱石の「こころ」と迷って買った本。
なかなか興味深いこともあった。
ゴーダマシッダールタ(ブッタ)は29歳で出家したこと。
日本では現在三万人以上、交通事故死者の6倍以上の人が自殺しているという事実。
作家さんの日本に対する(といっても14年前に出版された本ですが)不満というか不安というかが書かれていた。
14年後の今、もっと日本の状況は悪くなっている。
日本は攻撃されてもないのにこんなにも多くの人が死んでいってる。
こんなことで平和な国と呼べるのか。自分で死を選べるほど平和ということか。
作家さんは2度自殺を考えたことがあると書いてある。自分は一度もない。
もちろん環境が違う。
作家さんは戦争を体験し生きること、死ぬことに対して想像もつかない経験をしただろう。
けどその辛い時期ほど生きる実感をもてたとも書いている。
一つ言うとすれば
旅は楽しいよ、、、。
明日からまた入院。
酒飲みて〜
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