写真はイスタンブールにある現代美術館「Istanbul modern」の入り口。
写真のexbitionもあってそれなりに楽しめたけど、一番は学校の行事で来ていた子供たち。
美術館のいたるところでやたら絡んできてくれる。日本人だと分かると「こんにちわ」とか握手とかとにかくみんな笑顔だ。
そのおかげで展示物を静かにじっくりは干渉しずらかったけど、どの展示物より見ていて面白かった。
1人の人間からひねり出されたものは1人の人間そのものには敵わないのだろう。
それはさておき、日本人のバックパッカーがかなり減少しているということらしい。韓国人の数が増えたのかと思っていたら韓国人曰く、日本人は本当に減っているらしい。
とても寂しく思った。
自分が五年前アジアを旅行したときバックパッカーでパソコンを持っている人なんてほとんどいなかった気がする。今はほとんどの人が持っていて、パソコンでなくてもI-phoneなんかを持っている。
格段に情報が手に入れやすく、旅行しやすくなっていると感じる。
なのになぜ??
もちろんそれは当たり前のことかもしれない。今の日本は大変な状態だ。
逆に日本で頑張ってる人達からいわせれば何やってんだということなると思う。バックパッカーなんてただの長期旅行者でいうなれば、ニート、無職の集まりだ。その点についてはワーキングホリデーも同じだ。
けど、ワーキングホリデーの人口は減っていなくてなぜバックパッカーが減っているのか、、、。
出会った旅人のなかで、東北の地震がきっかけで旅を始めた人もいた。
そういう話も時々聞く。自分のやりたいことを今始めようと気づいた人達。
ここで自分が嘆いても仕方ない。
これは自分のエゴでしかない。
旅は楽しいのに、、、。
(ちなみに自分はバックパッカーではありません。)
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