アルメニアのセヴァン湖の湖畔に経つ教会。
セヴァン湖は標高1600mぐらいで琵琶湖の2倍の大きさがある。
そして丘の上にこじんまりとした教会がある。
綺麗な場所だった。教会の裏では中年の夫婦が笑顔でパンとチーズを食べ、写真の青年は石を彫り、その石細工を売りながら一日を過ごしている。本当に微笑ましい光景。それとは逆に、強い風が、遠くの山々の雪の冷たさを感じさせてくれる。
正直キリスト教は好きではない。なのであんまり教会には興味がない。
けど、もし自分が大切で素晴らしい建物を建てたいと思ったならこの場所は最高だと感じた。
自然の力を強く感じられる場所。
ちなみにアルメニアではリダの家と呼ばれる、宿に泊まった。
リダさんはおばあちゃんだけど、時折ドキッとするぐらい綺麗だと思う瞬間があった。そして底抜けに優しい。
言葉は通じないけど、いつでもこちらを気にかけてくれている。
めちゃくちゃ居心地がよかった。
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