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title: The national flag.

by : 宮本 万平
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m01871.JPG
写真はトルコ国旗を背負う男。
自分の国にいても、俺は日の丸背負って街を闊歩できるのか、、、。
冷静に考えると、答えはまだ、NOだ。
頑張ります!
ちなみにイスタンブールに着いた日この広場で野宿した。

そしてなんと今日、ぼったくりバーの被害に遭った。

宿の近くで話しかけてきた兄ちゃん二人に連れられ、チャイを頂き、飲みに行くというので付いて行くと,いかがわしいバー。
そして酒を頼み、一人一人に女の子が付く。いやあれはおばちゃんか、、、。
可愛らしいのは隣に座ったロシア人のおばちゃんが携帯で猫を見せてきたとき、スクロールするとたまに旦那っぽい人が写っていて、そこは何もいわずスルーする、、、。

いやいや見えてますよ、、。

そしてダンスしようと言われおばちゃんの体に手を回す、、、。1人はスタイルが良くて助かる。
さて帰ろうとなった時にきたお会計は一人700€。
ビール2杯と野菜スティック、あとはおばちゃんが飲んだシャンパンの小さいボトル三本分。
この時俺を誘ってきた奴らもグルだと確証を得る。なぜならあまり抵抗しない。
そして値切るように申し出ると下っ端はあまり値切らなかったけど、ボスとして紹介されたやつは200€でいいという。
えらい安くなる。
ちなみにこの時点で持っていた100リラ(50€)は奪われる。

もうちょい粘るかと思ったけど,ボスの部屋には男が5,6人、店には総勢約15人はいる。
見た目はみんなただのおっちゃん。
けど味方はいない。
あっそういえば、違うトルコ人と来ていた凄いシャイな(おばちゃんのバディに目を背けてしまっていた。)日本人の男の子がいた。
忘れてごめん。
彼もやられただろう、、、。

しかしその時は思い浮かばず、とりあえず脱出を優先。
持ち合わせの無い自分に、1人のウエイターがタクシーでお前の停まっているホステルに行くといいだし、とりあえず店は脱出。
初め自分をバーに誘ってきた奴らも同乗しホステルへ。
その間どこでこいつらを出し抜くか考える。
ホステルが近くなったのを見計らい、やっぱ金がないというと、初め誘ってきた男のうち1人がなぜかキレだす。俺が笑っていると、ほほの辺りをたたき出す。
キレそうになった時もう1人が止めに入り、優しく200€払った方がいいと言ってきた。
それをシカトし、いよいよホステルだという時に、ポリスに行こうと提案する。
すると明らかに全員焦る。キレてるやつが金払ってからポリスに行けと言い出す。
意味不明なことを言い出したので、勝ちを確信し、信号で止まった時に俺はポリスに行くと言ってタクシーを降りた。

誰も追ってこない。

あっけなく終了。
一応ホステルに入る前に追てきてないか確認し、無事宿へ。

50€でもかなり痛い。ギリシャ行きのバス代だったのに、、、。

トルコに入ってからもちろんいい人にもいっぱい遭った。ただみんながいうようにトルコ人はいい人という考えは肯定できなくて残念だ。
ただぼったくりバーのおばちゃんとかと多少楽しく話せたし、ちょっぴりセクシーなサービスもあったのでよしとする。
そして日本のぼったくりバーだったら絶対に逃げられないだろうけど、簡単に逃げることができるというズサンな感じがまた面白かった。

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