機内食はまずくて、空港から鉄道への乗り換えも分かりにくい。
そしてなんとなく荒々しい。
ワルシャワの様な白人の国の雰囲気とは違う。
23時、着いた宿の居心地は良くない。なんかくたびれた様な宿。
シャーワーも水だけ、しかもなんか臭い。
しかし、バルセロナへの期待は萎える事はなかった。
久しぶりに修行の様なシャーワータイムを終え、我慢できずに、サクラダファミリアへ。
夜のバルセロナはオレンジの街灯に照らされ、思いのほか静かで、生温い温かい空気が街に充満していた。
シャワーで冷えた体を、ビールの力も借りて回復させる。
なんとなく楽しい気分で歩く事15分。
サクラダファミリアとの遭遇は大きなクレーンからだった。
ライトアップされたその姿はやはり期待よりは小さかったけど、その装飾はとても面白かった。
夜のライトアップと門の外からしか見えないので細かいところは何がなんだかゴチャゴチャしていて分からなかったが。
それは昼間出直すとして、、、。
ある程度写真を撮り終えると、ちょうどライトが消えた。
12時だった。
今日はピカソ、ダリ、そしてまたガウディ、現代美術館も。観光名所を制覇する。
コメントする