写真はスロバキアのショッピングモールの入り口。
ローラースレートとピストルとチャリとwifiが並んでいた。
こんな風にピストルはとても身近な存在なのだろう。
こんな表示でピストル持ってる人が引き返す、もしくは誰か、どこかに預けてこようなんて事はないだろうけど、、、。
歴史的に古くから東欧も争いが絶えず、今でもその余波は収まっていない。コソボは世界的に国として認められるには至っていない。各国間の交通にも所々支障がある。ピストル禁止のマークはよく見る。
衝撃的だったのはブルガリアで見たローズフェスティバルの中、パレードを写真に撮っていた時。
道着を来た子供たちがパレードの流れにのって現れ、空手か合気道か護身術を披露していた。
そして組み手を披露する段階でピストルを持った敵が想定されていた。
木で作られたピストル型の模擬銃を、1人がもう1人の額に向け、構え、模擬銃を突きつけられた側は模擬銃をいなし、奪い、相手の額に向け構える。これを繰り返していた。
ま、海外の事だし、更に子供だからグダグダでみんな笑顔だ。
けどその楽しい雰囲気の中、ゾクッとした。
偽物とはいえ銃を人に向ける事。
とても恐ろしい事のように思えた。
単純に自分が銃を額に向けられる事を想像し、ビビった。
ちなみにピストルはもちろんだけどチャリでショッピングモールに入っては駄目ですよね。
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