今日はハイドパークという大きな公園に設置されたビックスクリーンにオリンピック観戦に行って来た。
男子サッカー三位決定戦、対韓国。
こんなこというのは語弊は多々あると思うけど、あえて言いたいのは、日本選手から気迫というか頑張りが伝わってこない。
そうなると試合が面白く感じない。
その結果、今日は日本が負けても悔しさを感じなかった。
韓国の方が気持ちも伝わって来たし、完敗だと思った。
それに比べて前日の女子サッカー決勝はめちゃくちゃ悔しかった。
選手達は何度もアメリカのゴールを脅かし、最後まで走り回り、チーム全体の気持ちを感じられた気がした。
最後のホイッスルが鳴ったあと、選手達の顔を見てると涙がでそうになり、すぐその場を去った。
なんかめっちゃくちゃ悔しかった。
男子サッカーの終了10分前、2点負けた状態のまま攻めきれない日本。
自分の後ろで見ていた日本人グループのサッカー経験者らしき男性二人が、
もう負けだという様な事を話しだし、
そのグループ最年少じゃないかという様な女の子が大きな声で、
「まだ試合は終わってません。諦めたらだめです。」
ときっぱりと言った。
それを聞いて始めの方からどの選手が駄目とか、
戦略がだめとか話してた男性二人はなんていうのか聞いていると、
なんと、
「勝つビジョンが見えない」
やら、挙げ句の果てには、その女の子が10代だということで、
「それはティーンの考えだね。」
と言い出した。
こうはなりたくないと思った。
聞いててこの上なくダサイ。
ちなみにバスケはUSAがアルゼンチンを下し、決勝に駒を進めた。
はっきり言ってUSAには負けてほしくない。
けどUSAが負けるんじゃないかと思える様な強敵が出て来てほしい。
息詰まる様な展開でこそ、彼らの真の力を見れるからだ。
決勝はスペイン対USA。
楽しみだ。
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