写真を褒めて頂けるというのはとても嬉しいことだ。
写真家と名乗り続けている自分にとってとても名誉ある事だと思う。
今回、Muku Magazineに載せて頂いて本当に有り難い。
もっと自分が見てきた世界。
世界の素晴らしさについて、伝えられる写真を撮れればと思う。
けど、自分はまだ仕事として写真をやっていくには不十分だといつも感じる。
自分の頑固さでいつも困る。
自分が撮りたいものでないとうまく撮れない、し撮る努力をしない。
作って撮るという事が嫌いだからだ。
しかし、これは仕事として致命的だと思う。
元々は旅がしたくて、旅を仕事にできる職業を探した時に興味のあった写真の道を選んだ。
出会いは写真の方が先だったかもしれないけれど。
そしてなぜ旅がしたかったのか。
単純に知りたかった。
世界と自分について。
世界はどのようなものなのか。
自分はこの世界でどこまで昇っていけるのか。
そして世界を見て来たと自信を持って言えるようになるまで旅は終わらない。終われない。
これから自分が感じた世界を写真や文、口頭でどこまで表現し伝える事が出来るのか。
そして自分がどこまで昇っていけるのか。
ワクワクする。
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