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a-bridgeのスタッフ達によるブログ。

2012年12月アーカイブ

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title: End of 2012.
by : 宮本 万平
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もうすぐ2013年になろうとしてる。

だから何が変わるという事もないが、とにかく2012年は人生の中で一番移動した年だったと思う。
正月は日本で迎え、オーストラリア、メルボルンに戻り、そこからサモア、ヨーロッパの旅に出て、今はカナダ、トロントにいる。
単純に移動距離で言えば世界一周はしたと思う。

その結果、振り返るととても長い一年だった。
記憶に鮮明に刻まれている事が多くて、正月が遠い昔のように感じる。
これが充実した一年と言える気がする。

来年はどんな事が待っているだろう。

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title: Snow day.
by : 宮本 万平
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地球滅亡もせず、キリストが再誕することもなく、いつものように27年目の年末が来た。
けど、今年をまとめるには少し早いので遠慮し、次回にすることにする。

今月は二度写真を展示させて頂いた。
知り合いも増え、なかなか満足な生活を送っている。

けどこのままでいいわけがない。

ブレていないけど、麻痺するときがある。

東京を離れる時、正直悲しかった。
東京でなんとかやって行く。
そういう選択肢も考えた。

けど世界を回るという野望に向けて踏み出した事を後悔した事は一度もない。

さて明日は何をしよう。

外は雪がしんしんと降り続けている。

明日は綺麗な雪景色を見る事が出来るだろう。

カメラを片手に散歩する事は間違いない。

残り少ない2012年を撮れる機会はもう少ない。

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title: Gene Vol,2 Portugal.
by : 宮本 万平
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今回はポルトガル。

今回の旅で一番いい街に出会った。

その街はポルト。

古びた街。

懐かしさと愛らしさのあるポルト。

小さな港に続く下り坂には子供達の笑い声と、静かにたたずむ老人達。

ユーラシアの西の果て。

世界は確かに繋がっている。

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title: The two days.
by : 宮本 万平
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今月20,21日と写真を展示する機会がある。

毎月参加させて頂いてるBeat at Creators' loungeに毎回展示するマガジンはすでに完成し、
今回メインで出す写真を考え中、もう一つは実はまだ何も決めてない。
というのも展示スペースが広すぎてどうしようかかなり迷っている。
そのイベントは正直時間も短く、ゆっくりする様な雰囲気じゃない為、インパクトのある物にしようと思う。

時間がない。

といつも思うけど、そんな事はない。

最近は本を読みあさっていた。

超現実的な作品ばっかりを読んだせいか、お金を稼がないと生きていけない事、職場での人間関係など、知ってたけど深く食い込まれた気がした。

今バイトしてる店でも、今後人生大丈夫なのか?と思わざるをえない子がいる。

人の心配もだが、人生いろいろ、何事も楽しんでいこう。

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title: Already old.
by : 宮本 万平
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ここトロントにはもちろん同じ世代の日本人も多い。

けど若い人も多い。

自分は末っ子のせいか後輩と絡むのが、苦手と思っている。

つまり、後輩と遊んでてもあまり楽しめない。

後輩にも気を使わせてるのが分かるし、かといって礼儀がなってないなんかと感じることもある。

つまり器が小さい、、、のだろう。

氷点下の夜が心に染みる。

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title: United Stute America.
by : 宮本 万平
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トロントで写真に力を入れるか、もしくは旅の為に写真にかかるコストを抑えるか。

もちろん写真について出来る事はする。

けど旅を最優先にする事を決めた。

旅の為に出来る事。
資金の調達。
英語の上達。

アメリカに行くというのにNYしか行かない。
それはあまりにも悲しい。
アメリカ一周しよう。
なおかつ、中南米、アフリカ。
資金がない限り、不可能。
そして今の資金調達状況と出費だとかなり厳しい。
資金はあるだけあるにこしたことはない。

世界を周りたいと、考えたのは19、20歳の時だったと思う。
もうすぐで10年。
今の自分はこれまでの旅をして本当に良かったといえる。
そしてこれからもそう思って旅を続けていく。

ここ、トロントで写真を頑張って仕事がもらえるようになる。
それはとても素晴らしい事だ。

けどここは自分には通過点に思えてならない。
と同時にまだ力が足りてないとも思う。
言い換えればもっと成長できる、もっと上に行ける。
と思ってるのかもしれない。

自信過剰かもしれない。

けどそう考えてしまっている自分がいる。

ここから自分がどう成長していくのか、期待しかないから不思議だ。

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title: photograph.
by : 宮本 万平
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昨日、とあるイベントに行って来た。
とてもいい雰囲気の中でアーティストの作品が並べられ、楽しめた。

と同時に考えさせられた。

写真より圧倒的に絵の方が多い。
まっそんな事は分かってはいたけど、写真というのは一点ものという感じがしない、らしい。事実デジタルなら何枚も同じプリントを出す事は可能だ。

そして今悩んでいる事はトロントは自分にとってかなり恵まれた環境になってきている。
定期的に作品を見てもらえる場所があり、また他にもイベントに誘ってもらえたりもする。
写真を売るという事の難しさが痛いほど分かるし、かといってまだもっと工夫する事がある事も分かっている。

ただ自分はトロントに居残るつもりはなく、トロントを離れる事を前提にバイトをし、次の旅に照準を合わせている。

写真にもっと力を注ぐならば、時間、コスト、様々な面で考え方を変えていく必要がある。

せっかく繋がった素晴らしい物に挑戦はしたいけど、尻込みする自分がいる。

簡単に言うと、旅人か、写真家か。
二つが全く違う訳でもないし、はっきりどっちと選ぶ必要はない。と思う。

かといって考えてどうにかなるという事でもない気もする。

頭がコンガラガル。

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