五冊目、イスラエル。
三年前、エジプト、イスラエルを2週間ほど旅した。
正確にはほとんどイスラエルにいた。
あの頃が懐かしい。
いろんなモノを感じ、色んな事コトを疑問に想い、有意義な時間だった。
なぜイスラエルに行ったのか。
自分は人間というもの自体に興味があるのかもしれない。
逞しく、素敵な人々にはこれまで幾度となく会えたと思う。
けどその逆も見てみたい。
おぞましく、残忍な人間の姿。
それは同じ人間として必ずだれでも持ち合わせているもの。
その歴史が繰り返されたイスラエル。
想像していたよりは平和ではあったけど、宗教や人種というものの根深さと壁を感じた。
次の旅ではアフリカでなお続く紛争を見る事ができるかもしれない。
生か死か。
本来の動物としての世界を見る事が出来るかもしれない。
コメントする