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2013年9月アーカイブ

title: Morning London.
by : 宮本 万平
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朝、4時半に目が覚める。

眠ることが出来ない。

朝日を見に行こう。


オレンジの街灯にそって川沿いを東に進む。

闇に飲まれそうな細い月が綺麗に見えた。

晴れだ。

晴れ男。


Big Ben, London Eye,Tate Modern,,,

都会の朝が好きだ。

New york,Tokyo,Berlin,Hong Kong。


人が人の為に築き上げた巨大な森。

静かな森。

木々が光を放ち、眠っている。

こんな時は振り返ってみても何を想っていたか思い出せない。

少しずつ明るくなり、いつの間にか人々が行き交うようになる。

朝だ。

飛行機雲が太陽の光を得て、赤く染まる。


今回のロンドンは短い滞在になった。

ロンドンを去り、日本に帰ることになっている。

1年9ヶ月。

久しぶりだ。

そろそろ宿に帰ろうと立ち上がる。

朝日は徐々に色を失い、それと共に全てのものが本来の色を取り戻しつつある。

まるで太陽が色を世界に分け与えたように。

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title: London again.
by : 宮本 万平
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去年。

この国で旅の終わりを迎えた。

そしてまたこの国に来た。

とくに好きなわけではないけど、ここには治験がある。

お金が足りないから来た。

多分、最後の治験になるだろうと思う。

健康診断に受かれば、、、。

最近、違う国に来たり、飛行機に乗ったりがあまり楽しくない。

前はもっと楽しかったはずだ。

旅に慣れてきてしまったのか。

それともアフリカで神経が鈍くなっているのか。

こんな状態では旅行を続けてもしょうがない感じさえする。

ケープタウンでパスポートのページを増補した。

これから考えているルートを考えると完全にページが足りない。

分厚くなったパスポート。

さすがに旅に対する気合いは入った。

そしてこのパスポートの有効期限は2017年6月。

けど楽しめなかったアフリカの二の舞にならないか心配だ。

どちらにしろ、30歳のうちに一旦海外放浪生活は終了させるつもりではいた。

100カ国以上は周りたい。

そう思ってここまできたけど、逆にそれにとらわれ過ぎている気もする。


治験を受けることになれば2ヶ月以上イギリスに滞在する。

いろいろとゆっくり考えるには良い時間だ。

その後、日本に一時帰国することも考えている。

そして31歳以降のことも着々と黙々と準備を始めなければならない。

ちなみに今回の治験はの報酬は約75万円+宿泊代など。

かなり高額。

死なないように頑張ります。

title: Escape to London.
by : 宮本 万平
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やっぱりロンドンに行くことになりました。

明日のフライトで。

右往左往した結果。

そしてロンドンでの用事が終わるころ、日本に帰ります。

恐らく年内。

まだまだ帰ることは無いと思ってましたが、、、。

それだったらもっと早く帰りたい。

けどロンドンの用事を外すのは難しい。

浮ついた気持ちで、アフリカの旅を続けないでよかった。

にしても航空券を予約して、宿やら何やらやっているうちに自分のパソコンだけ重要なメールが見れなくなり、その結果何も調べることが出来ず。

どうしよう。

まっ何とかなる。

title: Irritaing.
by : 宮本 万平
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写真はケープタウン名物テーブルマウンテン。

計画通りに行動していた。

するとうまい話がどんと登場。

以前の計画を変更し、アフリカを離れる決意をした。

決意をした。

なのにあっさり、ばっさり、うまい話は去って行った。

アフリカを去ると決まった時。

まだ行ってみたいとこあるのに。

という反面、やはり解放されるという思いが強かった。

当初の計画に戻れと言われた。

肩すかしとはいえ、損したわけでも、何でも無い。

なのになんなんだこの気持ち。

なんか納得いかない。


title: Safe Journey.
by : 宮本 万平
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ナミビア。

入国する頃から聞き始めた。

看板にも。

『Safe journey』

日本人ならこう言う。

『良い旅を』

けど、直訳すると、

『安全な旅を』

アフリカが危険という先入観からか、なんか納得してしまう。

title: Capetown.
by : 宮本 万平
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寒い。

国境越えのバスではガクガク震え、ケープタウンに着いても寒く、久しぶりの寿司を食いながら、更に冷え、暖かいお茶を飲み、PCの発する熱で暖をとり、それでも一日中体が温まること無く、シャワーを最終手段に寝ます。

アフリカ、こんな寒いとは。

ケープタウンは自分の中で一番不穏な空気の街に感じる。

こんなに白人がいるのにフラフラしたり大きな声で叫ぶ黒人もいる。

街と人の違和感が、不安定な印象を与えている気がする。

明日は日曜日、ゆっくり休みます。

title: Getting cold.
by : 宮本 万平
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アフリカ。

どんどん寒くなる。

明日到着予定のケープタウンは今日の最高気温が11℃。

かなり寒い。

昨日はガレージに置いてあるベッドで寝た為に朝かなり寒かった。

日中も影に入るとかなり涼しい。

ずっといたら寒い。

一応、南アフリカやその先の国で、必要とされているイエローカード(黄熱予防接種証明書)を無くした。

一応というのは提示を求められないことが多いらしい。

けど不安だ。

もし提示を求められても持っていないものは見せられない。

かといって今から予防接種に行くのはバスの時間的に難しい。

なんやかんやで自分の詰めの甘さはなかなか直らない。

これでなんとかやって来たわけだから大丈夫なんだろうけど。

アルケミストという本を暇なので読み返していた。

その本の主人公は様々な兆し、手がかりを得て、それを注意深く探り、旅を続けて行く。

一度読んで見てほしい。

どんなものを手がかりとして人生を進んで行くか。

どれを手がかりとするか自分が決めている。

世界でもなく、神でもなく、他人でもない。

自分が見つけて行く手がかりは結局自分が求めているものに近づけてくれるものにすぎない。

不安や、恐怖を乗り越えて、その手がかりを追いかければ、自分の求めているモノがいつか目の前にある。

そういう人生が送れると嬉しい。


title: At Botswana.
by : 宮本 万平
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こんな張り紙。

なんかびっくりした。

ここはナミビアとの国境。

心無しか優しい気がする。

心無しか。

失礼だけど、こういう精神はあるのだと。

なんかほっとした瞬間。

title: Elephant.
by : 宮本 万平
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今ジンバブエのビクトリアフォールズという街に来ています。

その名の通り、ビクトリアフォールズに歩いて行ける街。

欧米人が作り出した平和が溢れる宿に泊まっています。

音楽ガンガンかけて、ビール瓶片手に、ビリヤードする。

平和には違いありません。

そしてここはスーパーマーケットでもUSドルが使える。

というかUSドルしか使えない。

英語が大体通じる。

世界には不思議なこともあるものです。

更に、街を歩いているとおじさんに言われました。

ゾウは見たか?

まだ見てない。

と答えると、

昨日ここにいたぞ。何で見てない?

と言われました。

そこには大きなウンコ達と、踏み倒されたフェンスがありました。

そして、彼は両手を広げて言いました。

Always Zoo!!

確かに街にはイボイノシシ、猿、鹿がフラフラしてる。

なかなか面白い。

title: Holiday.
by : 宮本 万平
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今日は久々の休み。

旅中はいつも休みなのだが、、、。

移動もせず、居心地の良い湖のほとりの宿でのんびり。

太陽のもと昼寝し、焼き芋、トマトをおやつに食べ、犬と戯れる。

久しぶりに何もしなかった。

洗濯もやっておいた方がよかったけど、サボった。

まぁいい。

贅沢な時間。

アフリカに来て一番リラックスできた。

たった一日の休み。

明日から三日間連続で移動だ。

目的地は世界三大瀑布、ビクトリアフォールズ。

マラウィのンカタベイから少なく見積もっても、3日かかる。

今回の旅、移動に関するトラブルが多い。

けどめげずに突き進んで来た。

ここから南の国は物価も上がる。

けどその分、サービスもしっかりしているらしい。

そして10月8日から始まる、イギリスの治験にリベンジしに行く。

それがアフリカ滞在のリミットだ。

前回はガンマ値が高いということで受けられなかった治験。

今回は酒もほとんど飲んでないし、ジュースすらあまり飲んでいない。

素材の味を生かした、化学調味料など皆無の食事を摂ってきた。

疑いようもない健康体なはずだ。

旅の休みとしてもイギリスのベッドの上は悪くない。

まだまだ旅は続く。


title: Africa.
by : 宮本 万平
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アフリカが始まって、一ヶ月以上経った。

時間的にも、位置的にも半分といったところだ。

毎日何かが起こるアフリカ。

昨日はミニバスが再起不能になり、トラックで夜空を見ながらの移動。

かなり寒かった。

一昨日は、前日にチケットを購入し、朝3時にバス停に行くもバス無し。

もう一日待て。の一点張り。

場所はアフリカでも危険な都市、ダルエスサラーム。

ビビりまくって蚊の多いバスの中で寝たのに、もう一泊なんて出来るか?!!!

散々言い争って、結局、払い戻しは無く、国境近くまで行く別のバスに乗る。

細かな値段交渉はもちろん吹っかけてくる。

小さな店で水を買うのもめんどくさい。

そして、印象的だったルワンダの虐殺記念センター。

実際の被害者の遺体をズラリと展示している。

ミイラ化した遺体は、窓ガラスもなく、ドアも無い建物の簡単な棚の上に重なり合って置かれていた。

部屋に入った途端、死のニオイを感じた。

実際に何らかのニオイが漂っている。

長閑な田舎街の隅っこにひっそりと佇む、ルワンダの悲劇を忘れない為の施設。


心休まる日が無い。

title: Nairobi.
by : 宮本 万平
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写真は国境の街でバス車内から撮影したもの。
この後、彼もダッシュでその場を離れた。

エチオピアに比べれば、ナイロビは落ち着いた街のように見える。

都会でゴミも少なく、車の数の割には空気もきれいな気がする。

かといって静かなわけじゃない。

夜は意味も無く五月蝿く、コーランは朝早くから流れ、バーではサッカーを熱狂的に観戦する。

中心部ではマタツと呼ばれるミニバスがそんなに必要なのか聞きたいぐらい大量に行き来し、バス、一般車、タクシー、バイク、歩行者、全てマナーが悪く、信号はもちろん守らないため、常に渋滞のような状態になっている。

雰囲気は安全でもそれでもやはり犯罪都市ナイロビだ。

写真も小さなfilmカメラで撮るだけ。

一ヶ月前には宿に強盗が入ったらしい。


ウンザリだ。

まだ修行は続くのか、、、。

ケニアの人は体格は良くない。痩せている人が多い。背も日本人と同じぐらい。

それから肌の色が違うという視点で恐いと感じたことは無い。

これも二年半の海外生活のおかげか。

油断は出来ないけど。

ちなみに女性は化粧をしたり、オシャレに気を使っている印象がある。

可愛い人もいる。

エチオピアでは一度も思ったことはなかった。

ナイロビと言えば、マサイマラ国立公園へのサファリだ。

動物達にマサイ族の村に訪問。

値段も一日1万円と払えないことは無い。

ただ、ちょっとめんどくさくもあり、そして節約にもなるという想いもあり、エチオピアで見たハマル族で満足してしまい、行かないでおこうと思っていた。

そういう時に限っていい条件でサファリに行かないかと誘われたりする。

行かない!と思っていたのに揺らぐ。

明日までに返事しないといけない。


と思ってたらサファリに行って来た人が帰って来た。

感想は最悪。

はい、行かない。


title: Border.
by : 宮本 万平
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3日前。

エチオピアからケニヤに抜けるため、モヤレという国境の街に着いた。

エチオピアの修行の様な日々を脱出できる。

その喜びで感覚がおかしくなっていた。

エチオピア出国手続きを終え、ボロボロの橋を渡り、ケニヤ側へ。

しかし、イミグレーションの職員は入国は待った方が良いという。

銃声が聞こえないのか?と。

まったく聞こえてなかった。

なのでそんな深刻なことないだろうと始めは思っていた。

チャットを噛んでフラフラしてる兄ちゃんがケニヤは危ないから行くなって言っていたのを思い出す。

嘘だと思ってあしらっていたのだ。

ホテルも銀行も、バスオフィスも閉まっているということだった。

なのに納得いかずに渋々エチオピア側に戻る。

その時、背中の方から銃声が立て続けに鳴る。

自分は平和ボケの馬鹿な人間だと思った。

そして次の日。

逆に何度も安全かを確認した。

そしてケニヤ側に行き、次の日のバスチケットを購入。

早く国境を離れたかった。

その日は一発の銃声も聞かず、平和な街に感じた。

数人の兵士と、赤十字のジープが止まっているぐらいだ。

バス出発当日。

荷物も積み込み、バスのシートから広間に集まる人々を見下ろしていた。

すると、まさにクモの子を散らすように人々が散った。

バスの中からは聞こえなかったが、銃声がし、戦闘が始まった。

バスは急発進し、警察署へ。

バスはもちろん運休になり、自分は警察署に逃げ込んだ。

慌ただしく出て行く兵士達。

銃声は明らかに近づき、街は戦闘区域内だ。

しかし彼らの中には笑顔さえ見える。

そしてノープログレム!!

と、話しかけてくる。

建物が無ければ流れ玉が飛んで来てもおかしくない。

そんな中、ケニヤ人旅行者の何人かはエチオピア側に避難するということだった。

自分は警察署から出たくはなかった。

早朝は寒い。

荷物はまだバスの中で、バスは国境に逃げたことを思い出す。

そのうち見かねた地位の高そうな警察官が、安全な街まで警察車両で送ってやると言ってくれた。

喜んでいいのかよくわからなかった。

街を抜けるには一本の道しかない。

そこは戦闘区域内のはずだ。

とにもかくにも国境まで荷物を取りに急ぎ、重い荷物を担いで、軽く走った。

エチオピアに戻り、飛行場のある首都に戻り、飛行機で国境を越える。

ウンザリだった。

乗り込んだトラックは全くもって普通のものだ。

撃たれりゃ簡単に穴が空く。

銃声はジリジリ近づいているように感じる。

トラックも国境付近にまで一時避難し、頃合いを見計らって街を走り抜けた。

道が悪く、掴む所も少ないボロいトラックに必死にしがみつく。

体は跳ね。ぶつかり、音も凄い。

30分後。

もう安全だと伝えられる。

それから8時間、悪路は続き、その間中トラックは飛び跳ねた。

飛び跳ね続けた。

飛び跳ねながら、死んだらこんな苦しみも無い。

とも思った。

今ナイロビの宿で昨日までいた国境の街が写っている。

跳ね続けたせいで体中痛い。

英語ではないから被害は分からない。

ただ国境に着いた時すでに2人の兵士は死んでいた。

それまでにも多くの人が亡くなっていただろう。

そしてこれからも。

何も出来ず、怯えて逃げ回っていた者。

笑顔で戦場に向かう者。

平和とはどうやって作り出すものなのか?

逃げていても平和は来ない。

けど戦うことが平和に繋がるのか?


平和について語れるほどの男になるにはまだまだのようだ。

まだまだちいせぇ。

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