アフリカが始まって、一ヶ月以上経った。
時間的にも、位置的にも半分といったところだ。
毎日何かが起こるアフリカ。
昨日はミニバスが再起不能になり、トラックで夜空を見ながらの移動。
かなり寒かった。
一昨日は、前日にチケットを購入し、朝3時にバス停に行くもバス無し。
もう一日待て。の一点張り。
場所はアフリカでも危険な都市、ダルエスサラーム。
ビビりまくって蚊の多いバスの中で寝たのに、もう一泊なんて出来るか?!!!
散々言い争って、結局、払い戻しは無く、国境近くまで行く別のバスに乗る。
細かな値段交渉はもちろん吹っかけてくる。
小さな店で水を買うのもめんどくさい。
そして、印象的だったルワンダの虐殺記念センター。
実際の被害者の遺体をズラリと展示している。
ミイラ化した遺体は、窓ガラスもなく、ドアも無い建物の簡単な棚の上に重なり合って置かれていた。
部屋に入った途端、死のニオイを感じた。
実際に何らかのニオイが漂っている。
長閑な田舎街の隅っこにひっそりと佇む、ルワンダの悲劇を忘れない為の施設。
心休まる日が無い。
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