写真は国境の街でバス車内から撮影したもの。
この後、彼もダッシュでその場を離れた。
エチオピアに比べれば、ナイロビは落ち着いた街のように見える。
都会でゴミも少なく、車の数の割には空気もきれいな気がする。
かといって静かなわけじゃない。
夜は意味も無く五月蝿く、コーランは朝早くから流れ、バーではサッカーを熱狂的に観戦する。
中心部ではマタツと呼ばれるミニバスがそんなに必要なのか聞きたいぐらい大量に行き来し、バス、一般車、タクシー、バイク、歩行者、全てマナーが悪く、信号はもちろん守らないため、常に渋滞のような状態になっている。
雰囲気は安全でもそれでもやはり犯罪都市ナイロビだ。
写真も小さなfilmカメラで撮るだけ。
一ヶ月前には宿に強盗が入ったらしい。
ウンザリだ。
まだ修行は続くのか、、、。
ケニアの人は体格は良くない。痩せている人が多い。背も日本人と同じぐらい。
それから肌の色が違うという視点で恐いと感じたことは無い。
これも二年半の海外生活のおかげか。
油断は出来ないけど。
ちなみに女性は化粧をしたり、オシャレに気を使っている印象がある。
可愛い人もいる。
エチオピアでは一度も思ったことはなかった。
ナイロビと言えば、マサイマラ国立公園へのサファリだ。
動物達にマサイ族の村に訪問。
値段も一日1万円と払えないことは無い。
ただ、ちょっとめんどくさくもあり、そして節約にもなるという想いもあり、エチオピアで見たハマル族で満足してしまい、行かないでおこうと思っていた。
そういう時に限っていい条件でサファリに行かないかと誘われたりする。
行かない!と思っていたのに揺らぐ。
明日までに返事しないといけない。
と思ってたらサファリに行って来た人が帰って来た。
感想は最悪。
はい、行かない。
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