ボリビアの首都ラパスで4つの博物館に行った。
インカの金や銀細工、土器、歴史等。
文章も読めず、はっきり言ってあまり関心できる内容ではなかったものの、歴史という点については多少理解できた。
南米もまた他の大陸と同様、悲惨な歴史を持っている。
しかし、国民性は至って優しい気がする。
おとなしい。
民族衣装を身に纏い、子リャマや子やぎを連れて街に写真を撮られに来る女性。
写真を撮るとお金を払うというような仕組みのはずなのに、払わない人も多いし、貰えなくてもそんなに抗議しない。
お土産屋さんにいっても全然引き止めない。
これは生活がそれだけ豊かになってきているということもあるかもしれない。
マチュピチュが終われば、観光地ではない南米を見ることも多くなるだろう。
そこではどんな人達が迎えてくれるだろう。
チェゲバラが命をかけて解放しようとした南アメリカ。
彼の行動、そして死はどう南アメリカを変えたのか。
彼の死をどう思っているのか。
自然と知っていくことになるだろう。
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