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a-bridgeのスタッフ達によるブログ。

2014年9月アーカイブ

title: Twitting the small bird on the top of green.
by : 宮本 万平
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IMG_5563.JPG

今日からつかの間の暖かさを取り戻す予報のベルリン。

トロントの冬を経験しているから余裕を持ってベルリンに来たものの、やっぱり寒いというのは嫌だ。

なんたって、まだ10月。

日本だったらまだ暑いと思う。


友達の家にあった日本のベルリンガイドブックの一節に目が止まった。

ベルリンは壁崩壊が遅れたおかげで今の姿がある。

正確にはちょっと違ったかもしれないけど。

ベルリンの壁や、ナチスドイツ時代の暗い歴史ばかり見ていると、本当に悲しくなる。

けどベルリンはその暗い過去を忘れずにけど焦らずにのんびりとしているように見える。


しかし、ここ数年でベルリンは大きく変化している。

前回来た時(二年前)にあったスクアット(不法占拠されたビル)なんかは無くなり、観光地化されてきていて、治安もだいぶ回復したらしい。

そして、どんどん住みやすくなるベルリンに世界中から人が集まり、アパートなどを買い占めているらしい。

そのせいで必然的に物価は上がり、安い物件は減り、若いアーティストたちは住みづらくなっているのも現状だ。

昔のベルリン。

今のベルリン。

未来のベルリン。

ドイツの首都であって特殊な街。

今のベルリンが失われるのもそんな先のことでないと思う。

百田尚樹さんの「モンスター」で美女というのは簡単に言うと個性のない、平均的な顔のことを言うと書いてあって、納得したことがあった。

個性のない顔に憧れる。

ということは個性や、特殊なものは多くの人にとって安心できる存在ではないのかもしれない。

けど自分は今の、いや前回来た時のベルリンの方が好きかもしれない。

もっと何かが起きそうな変な街だった気がする。


title: Flying a dove.
by : 宮本 万平
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IMG_5583.JPG

いきなり寒くなったベルリン。

鳩も寒そうに小さな出っ張りに身を寄せている。

見るからに寒い。

平和な気持ちでいるということはとても素晴らしいことだけど、何か起きるんじゃないかという危機感、焦燥感、期待に似たものがある方が、人生は楽しい気もする。

その前にある程度、腰を落ち着ける必要がある気がする。

なんかフワフワしているベルリンでの生活。

これが何故なのか考える最近の日々。

鳩のように暖かくなるまで身を縮め待つのは嫌だ。

title: Sunday again.
by : 宮本 万平
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IMG_5559.JPG

ずっとベルリンで生きていく。

そんなことを考えた一週間だった。

いろいろ考えてみたけど、自分はやはり旅がしたい。

ここに住むということははっきり言っていつだって出来る。

今でないとダメな理由はない。

もちろん旅だっていつだっていいのだろうけど、自分のしたいことをするべきじゃないか。

それが旅が始まってからずっと思い続けてきたことじゃないのか。

そして、日々せわしなく生活している間に旅の感覚が薄れていっていたことに友人の写真で思い出すことができた。

旅の魅力が込められた素晴らしい写真たち。

またその情景に足を踏み入れることが出来ると思うと、血が沸き立つような感覚になる。

やはり自分は旅を続けたい。

何らかの形で、関わるのではなくて、旅を続けたい。

そう思った。

30歳手前にして一人じゃないということもあり、考えてしまうこともある。

けど諦めたり、視野を狭めるのは自分がやってきたことを捨てたり、なかったものにするような気がして、したくない。

title: Every weekend lunch.
by : 宮本 万平
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今日は土曜日だ。

旅の間と違い、日記やブログを書いていなかったので、思う事が溜まってグチャグチャになってきていた。

それらを整理する方法として文章にしてきた、、、。

2ヶ月もあれば、いろんなことが起こる。

そしていろんなことが出来る。

昨日、日本語を勉強しているスウェーデン人に聞かれた質問は

しないといけない
しなきゃいけない
せねばいけない

で何が違うのか?

ということだった。

ニュアンスっていうのはどの言葉でもあってそれが学習する側を悩ませる。

英語を話すのに比べれば日本語は簡単だと思っていたけど、ニュアンスを使いこなせるようになるのはかなり難しいことだと改めて思った。

逆に言うと英語の場合、ほとんどの場合「お前」と「あなた」はyouという同じ単語で表される。

もちろん、文章全体でニュアンスは変えられる。

けどおじいさんにも子供にもyouを使うのはまだなんか違和感がある。

title: That's why!
by : 宮本 万平
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IMG_5566.JPG
ベルリンに来てもう2ヶ月になる。めちゃくちゃ速い。

季節はすっかり秋。

百田さんのボックス、モンスターと読み、日本の神話と日本人の心という本を読んだ。

とても興味深かった。

特に日本の神話、神道について。

日本以外の神話にも言及していて、世界の神話の奥深さを知ることになった。

昔から人間がどういう風に世界を捉えていたのか、知る機会になった。

神話といえばギリシャ神話と思う方も多いけど、世界には多くの神話、伝承がある。

読んでいくうちに、神道というものは自分にとって根本なんだと感じる事ができた。


ベルリンには、多くの教会があって、鐘のいい音色が聞こえることがある。

けどドイツの若者はもうほとんどが無宗教だと友人に聞いた。

アメリカ、カナダでもそうだ。

これは時代なのだろう。

何かにすがりたいときに確固たるもの、例えばキリストのような絶対唯一の神が必要になる。

何か絶対的な存在が、欲しくなる。

何も道標がないと、不安だからだ。

その気持ちがわからないでもない。

何かにすがるしかない、幻想以外何も信じることができないひどい時代においては。

日本の戦国時代にもキリスト教が広まったように。

けど神道は絶対的な神を作らず、調和ということを尊重している。

世界中の土着の宗教でも調和を尊重しているものは多い。

日本の神話ではギリシャ神話と違い、絶対的な神が現れたと思うと、それを絶対的ではなくなる何らかの作用が起きる。

絶対的なものを作るより、調和を重んじていたのだ。

ただ日本でも戦や戦争の時代にあっては絶対的なものとして天皇が利用された過去はある。

けど今の日本人がいるのは調和の精神のおかげだと思う。

現在世界中で蔓延している一神教はその役目を終えるときなのかもしれない。

いまなお、戦争や殺し合いに利用されている印象が強い。


世界には絶対的なもの一つもない。

神は絶対的なものではない。

移り変わる世界には絶対的なものはなく、だからといって不必要なものもない。

すべてがクソで、全てが尊い。

すべてをクソと思って生きていくのも、尊いと思って生きていくのも、すべてのものを平等に扱っているという点では共通している。

差をつけることが大きな間違いであり、どんな存在にもできないことだ。

伝わるように書けたかどうか不安ではあるけど、日本人の調和、悪く言うと個性や自己主張の無さは神道から来ているのだろう。

神道がいかに日本人の心に根付いているのかよく感じることができた。


先日、ドイツ人の友人からこんな指摘を受けた。

日本人は神社、教会で結婚式をあげ、葬式は仏教。

クリスマスを祝い、仏教と神道が混ざったようなお盆を習慣としている。

これは変だ。

しかもとうの本人たち(日本人)はそれを何も不思議に思ってない。

むしろそれが習慣であり、自然だと思っている。

こんな不思議な国はないだろう。

ということだった。

神道には全てに神が宿ているという考えがある。

そう考えれば、わかる気もするが、神道を知らない人には理解は難しい。

とにかく、神道はまずは受け入れてきた。

そのせいで、鎖国をして急激な変化を防いだ時代もあった。

現在、神道というものを知らない人は多いと思う。

天皇は誰でも知っているのに。

なぜ天皇が日本の象徴であるかについても知らない人は多いと思う。

それが我々のルーツであるということももちろん知らない。

親や、環境からくる教育、知らず知らずに、神道の精神を脈々と受け継いでいるなんて全く知らないだろう。

それを知るということの重要性。

知るという一歩。

考えるという一歩。

自分を知るという一歩。


海外にいると外国人に日本語を教える機会が多くある。

その時に思うのはただフレーズではなく、その根本にあるもの。

言葉とは文化だということ。

時と場合で色んな言い回し、使い回しがある。


長々と久しぶりに書いてはみたけど全くまとまっていない。

ここ数週間の経験が多すぎて、書くことがまとまらなかったのかもしれない。

今後は一つ一つ丁寧に書けるようにしていきます。


title: A cough.
by : 宮本 万平
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IMG_5544.JPG

咳が止まらない。

外歩いていたり、部屋にいる時でさえ咳する。

どーも空気が合わないのか。。。

ベルリンはここ数日天気が回復し、とても暖かい。

部屋も引っ越し、心機一転。

さて何をするか。


Never stopping a cough anywhere.

why...

Berlin is getting back to warm.

we move on the new room recently.

it like feel new.

anyway just starting life in Berlin.

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