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a-bridgeのスタッフ達によるブログ。

2012年5月アーカイブ

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title: Caution.
by : 宮本 万平
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昨日のメテオラの登山から、夜中の列車のシート席で四時間の仮眠と、宿に着いて三時間の睡眠。起きがけのビールはめちゃくちゃうまくて気合いが入った。
しかし、十分回復したはずが、体が付いてこない。
これまでの旅ではこんなことはなかった。

自分が歳を重ねている自覚が薄い、、、。

けどかまわず歩いた。
めちゃくちゃ疲れた。

経済破綻した影響があるのか分からないけど、街にもあまり活気がない気がする。観光客は多いはずなのに、、、。

アクロポリスの神殿たちはかつての栄華と今の街、復旧途中の継ぎ接ぎの自分自身をどう思っているのだろうか?とか考えてしまうほどに。

そしてカメラをぶら下げて歩いていると2回も見知らぬ人に「カメラ気をつけろよ。盗られるぞ。」と声をかけられた。
今回の旅行で初めてだった。
アテネでは暴行され身ぐるみ剥がされたなんて言う人もいると聞いてる。

アテネの人々は荒んでしまっているのだろうか、、、。
かと思えば見ず知らずの外国人を心配して注意してくれる人もいる。

誰かがギリシャは島だけでいいと言っていたけど、そう感じてしまうものが確かにあった。
今回島には行きませんが、、、。

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title: Greece.
by : 宮本 万平
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写真はメテオラでの一枚。
キリスト教があまり好きでない自分はメテオラをあまり楽しめなかった。

早朝アテネ到着。
今からギリシャの神殿たるものを見てきます。
そして恐らく今夜また移動。
向かうはマケドニアの首都スコピエ。
ブルガリアのある田舎で6月の2日と3日に行われるバラ祭りに行くためにかなり急いでいる。

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title: Book shop.
by : 宮本 万平
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写真はイスタンブール新市街にある古本屋アーケード。

イスタンブール新市街には驚かされた。
広さと人の数、人の服装、旧市街と全然違う。
旧市街は例えるなら浅草だ。
新市街は原宿、青山あたり。
イスタンブールの今を見れてよかった。

最近、自分は絶対的に旅に向いてないことを痛感させられている。
というのは貧乏旅行中はローカルな物を食べる。もちろん安いから。今回の旅は特に、主にパン+何か。
トルコの場合は食堂で米頼んでもバスケットにわんさか安物のパンを盛ってテーブルに置いて行く。いりません。
日本食はおろか米すらまともに食べることができなかった国もある(もちろんそれなりのお金を払えば食べられる)。
食べれても日本のうまい米にはほど遠い、、。
そして旅が2ヶ月半になりパンが主食なのに、パンが嫌いになってしまった。
ここはまだ安めの米料理があるからいい。

この先の東欧が思いやられる。

寿司くいてぇ〜〜〜。

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title: The national flag.
by : 宮本 万平
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写真はトルコ国旗を背負う男。
自分の国にいても、俺は日の丸背負って街を闊歩できるのか、、、。
冷静に考えると、答えはまだ、NOだ。
頑張ります!
ちなみにイスタンブールに着いた日この広場で野宿した。

そしてなんと今日、ぼったくりバーの被害に遭った。

宿の近くで話しかけてきた兄ちゃん二人に連れられ、チャイを頂き、飲みに行くというので付いて行くと,いかがわしいバー。
そして酒を頼み、一人一人に女の子が付く。いやあれはおばちゃんか、、、。
可愛らしいのは隣に座ったロシア人のおばちゃんが携帯で猫を見せてきたとき、スクロールするとたまに旦那っぽい人が写っていて、そこは何もいわずスルーする、、、。

いやいや見えてますよ、、。

そしてダンスしようと言われおばちゃんの体に手を回す、、、。1人はスタイルが良くて助かる。
さて帰ろうとなった時にきたお会計は一人700€。
ビール2杯と野菜スティック、あとはおばちゃんが飲んだシャンパンの小さいボトル三本分。
この時俺を誘ってきた奴らもグルだと確証を得る。なぜならあまり抵抗しない。
そして値切るように申し出ると下っ端はあまり値切らなかったけど、ボスとして紹介されたやつは200€でいいという。
えらい安くなる。
ちなみにこの時点で持っていた100リラ(50€)は奪われる。

もうちょい粘るかと思ったけど,ボスの部屋には男が5,6人、店には総勢約15人はいる。
見た目はみんなただのおっちゃん。
けど味方はいない。
あっそういえば、違うトルコ人と来ていた凄いシャイな(おばちゃんのバディに目を背けてしまっていた。)日本人の男の子がいた。
忘れてごめん。
彼もやられただろう、、、。

しかしその時は思い浮かばず、とりあえず脱出を優先。
持ち合わせの無い自分に、1人のウエイターがタクシーでお前の停まっているホステルに行くといいだし、とりあえず店は脱出。
初め自分をバーに誘ってきた奴らも同乗しホステルへ。
その間どこでこいつらを出し抜くか考える。
ホステルが近くなったのを見計らい、やっぱ金がないというと、初め誘ってきた男のうち1人がなぜかキレだす。俺が笑っていると、ほほの辺りをたたき出す。
キレそうになった時もう1人が止めに入り、優しく200€払った方がいいと言ってきた。
それをシカトし、いよいよホステルだという時に、ポリスに行こうと提案する。
すると明らかに全員焦る。キレてるやつが金払ってからポリスに行けと言い出す。
意味不明なことを言い出したので、勝ちを確信し、信号で止まった時に俺はポリスに行くと言ってタクシーを降りた。

誰も追ってこない。

あっけなく終了。
一応ホステルに入る前に追てきてないか確認し、無事宿へ。

50€でもかなり痛い。ギリシャ行きのバス代だったのに、、、。

トルコに入ってからもちろんいい人にもいっぱい遭った。ただみんながいうようにトルコ人はいい人という考えは肯定できなくて残念だ。
ただぼったくりバーのおばちゃんとかと多少楽しく話せたし、ちょっぴりセクシーなサービスもあったのでよしとする。
そして日本のぼったくりバーだったら絶対に逃げられないだろうけど、簡単に逃げることができるというズサンな感じがまた面白かった。

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title: Backpackers.
by : 宮本 万平
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写真はイスタンブールにある現代美術館「Istanbul modern」の入り口。
写真のexbitionもあってそれなりに楽しめたけど、一番は学校の行事で来ていた子供たち。
美術館のいたるところでやたら絡んできてくれる。日本人だと分かると「こんにちわ」とか握手とかとにかくみんな笑顔だ。
そのおかげで展示物を静かにじっくりは干渉しずらかったけど、どの展示物より見ていて面白かった。
1人の人間からひねり出されたものは1人の人間そのものには敵わないのだろう。

それはさておき、日本人のバックパッカーがかなり減少しているということらしい。韓国人の数が増えたのかと思っていたら韓国人曰く、日本人は本当に減っているらしい。
とても寂しく思った。
自分が五年前アジアを旅行したときバックパッカーでパソコンを持っている人なんてほとんどいなかった気がする。今はほとんどの人が持っていて、パソコンでなくてもI-phoneなんかを持っている。
格段に情報が手に入れやすく、旅行しやすくなっていると感じる。

なのになぜ??

もちろんそれは当たり前のことかもしれない。今の日本は大変な状態だ。
逆に日本で頑張ってる人達からいわせれば何やってんだということなると思う。バックパッカーなんてただの長期旅行者でいうなれば、ニート、無職の集まりだ。その点についてはワーキングホリデーも同じだ。
けど、ワーキングホリデーの人口は減っていなくてなぜバックパッカーが減っているのか、、、。
出会った旅人のなかで、東北の地震がきっかけで旅を始めた人もいた。
そういう話も時々聞く。自分のやりたいことを今始めようと気づいた人達。

ここで自分が嘆いても仕方ない。
これは自分のエゴでしかない。
旅は楽しいのに、、、。
(ちなみに自分はバックパッカーではありません。)

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title: Istanbul.
by : 宮本 万平
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写真はパムッカレ観光していたおばあちゃん。
なんていうか花柄というかもうすでに花だね。って服装ですね。

そしてヒッチハイクの結果は惜敗。
というべきか途中の街からバスに乗るという敗退をきしました。
原因は雨。自分は雨具をいっさい持っていないのです。

停まってくれた方はいっぱいいて、四組のかたにお世話になり、感謝です。


ただなぜか親指立てて待ってると、親指を下に向けてくる人がいる。なんと二人もいました。
1人目は見間違いと思っていたのですが、やはり見間違えではない。
シカトならまだしもまさかのBadサイン。イラッとしてしまう。

大抵は笑顔で返してくれたり、親指立てて返してくれたり、乗せられないといったジェスチャーだった。
なのになぜ??

笑顔が足りなかったのか、、、、。
親指立てるのはトルコ流ではないということは後で知ったけど、、、。

人の行為にすがろうなんて言う考えが甘いのだろうか、、、。

けど挑戦は続けます!!

親指立てるのはトルコ流ではないらしい。

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title: Pamukkale.
by : 宮本 万平
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写真はトルコ、パムッカレ村にある石灰棚にいた虫。
石灰質の壁が虫に取って掴みやすいのかそうではないのかそれは分からないけど、頑張ってしがみついてるように見えた。

石灰質の混ざった温水が湧きいつの間にか丘の斜面が真っ白に覆われ、そこに棚田の様にプール上のものが形成されている。
そこは今まさに観光地。温水浴場となっている。
更に悪いことに近年湧いてくる温泉の水量が減っているために、人間が水を流すところを管理している。
水が流れていないところは、とても美しいとはいえない、何とも悲しい光景になっていた。

一泊して早速移動する。
そして明日からはとうとうヒッチハイク旅に切り替える。
これまで、日本で数回、海外で二回。

心配は、荷物の大きさだ。
自分の体重を含めると120キロになる。
見た目にもかなりでかいバックパックを背負うことになる。

普通乗せたくはない。

目的地はイスタンブール。
長距離バスだと10時間。さて何時に着くのだろうか、、。

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title: Cappadocia.
by : 宮本 万平
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素晴らしい天気だ。
昨日は移動中ずっと雨だった。

もう調べることは諦め、人に聞く作戦と行き当たりばったりを楽しむことにした。
 
カッパドキアは何もかもが観光客料金になっているので、個人旅行者には辛いかもしれない。

さて今日は何をしようか考えなければ、、、。

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title: Country side
by : 宮本 万平
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ウシュグリ村。
ここは塔の家と言う10mを超える塔がいくつも立ち並んでいることで有名な村。たどり着くにはなかなかめんどくさい。
けど景色は素晴らしい。村の背後には雪山がそびえ立ち、村人は牛を使って田を耕し、雪解け水が轟々と流れていた。
標高で言うと2200mほどらしく、今でも街の近くには雪が残っている。
日が射せば暑く、影は寒い。
牛、馬、ヤギ、人。
同じぐらいの数じゃないかと思う。
なので小さい村はやはり糞尿臭い。

この塔の家は高くなった理由がある。
籠城のためだ。

ここでは昔、変わった風習があり、侮辱を受けるとすぐ報復にでる。
簡単にいうと侮辱した相手(一族)を殺すという風習があったようで、それを防ぐため、塔の家に家族、家畜、食料なんかを収容できるようにしていた。
けど中はとても狭い。し結構脆そうに見える。

昔は本当に死というものが近かったんだと感じる。

写真はウシュグリ村のミュージアムをされてるご夫婦。言葉が通じないので、なにがなんだかイマイチだったけど、動物の剥製や家の中が見れて面白かった。

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title: Smile&Flower.
by : 宮本 万平
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アルメニアのセヴァン湖の湖畔に経つ教会。
セヴァン湖は標高1600mぐらいで琵琶湖の2倍の大きさがある。
そして丘の上にこじんまりとした教会がある。

綺麗な場所だった。教会の裏では中年の夫婦が笑顔でパンとチーズを食べ、写真の青年は石を彫り、その石細工を売りながら一日を過ごしている。本当に微笑ましい光景。それとは逆に、強い風が、遠くの山々の雪の冷たさを感じさせてくれる。

正直キリスト教は好きではない。なのであんまり教会には興味がない。
けど、もし自分が大切で素晴らしい建物を建てたいと思ったならこの場所は最高だと感じた。
自然の力を強く感じられる場所。

ちなみにアルメニアではリダの家と呼ばれる、宿に泊まった。
リダさんはおばあちゃんだけど、時折ドキッとするぐらい綺麗だと思う瞬間があった。そして底抜けに優しい。
言葉は通じないけど、いつでもこちらを気にかけてくれている。
めちゃくちゃ居心地がよかった。

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title: beginning of the earth.
by : 宮本 万平
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旅は触れ合い。
人。自然。文化。自分。

ある日本人長期旅行者は海外でもせせこましく観光地をしらみつぶしにし、日本にいるよりハードに動いている。
凄い。
凄い。
ただ二言。

自分は時間ないくせにあんまり移動しない。
行きたいとこがあればまぁ行ければ行くといった感じ。

昨日長期旅行者の方々と色々深く語った。
大手トヨタを退職しはや一年あと一年以上旅行予定の人や、ある人は、死の狭間を四度も経験し、今旅をしている。
みんな個性がある。
話していてそれが分かってとても楽しい。
長期旅行者は金も節約してるし、長い旅で疲れていて、ガツガツしてるイメージだと思うけど、それは逆でみんな結構のほほんとしていてめちゃくちゃ人当りが優しい。
特に男性は僧侶のようだ。
それは五年前も感じた。

まるで河原の丸い石のように、長い旅の中で世界という流れに乗り、尖った部分は削られ、丸くなり、やがてどんどん小さくなり、大洋に至る。そして砂となり、大地と同化する。

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title: Gerogia.
by : 宮本 万平
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写真は観光客用に整備された町並み。
綺麗ではあるけど、中身はほとんど空っぽで、人はもちろん住んでいないし、今からどうにかしていくのだろう。
現代建築っぽいものも多く建てられている。

聞いた話だと情勢が安定してきた最近になって開発が進み、観光客の受け入れも進んでいるらしい。
自分の場合は、というか日本人の場合は、まず入国に荷物検査がなかった。
地元の人たちと荷物検査の列に並んでいていると、パスポートをチェックしている姉ちゃんがパスポートを見て、ちょっと驚いた顔で、こちらを2度見。
何か問題があったのかと思うと、次に進んでいいという。
そしてイミグレーション。なぜか三カ所全て綺麗な姉ちゃんが待ち構えている。
じっくりと顔を見られなんかニヤけてしまう。
けど相手は無表情。
むしろ少し怒ってる。
そして難なくスタンプをもらって通過する瞬間に、
「Welcome to Gerogia」
という無感情な声が聞こえる。
これが精一杯なのか、早朝だからか、、、。
とにかく外国人の受け入れを歓迎しているのだと思う。

明日からはアルメニア。

更に美人がいるらしい。

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title: Sunrise.
by : 宮本 万平
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イスタンブールの朝日は感動した。

イスタンブールの夜は思ってたより寒く。酒で暖まった体は役に立たず。持っている服を引っ張りだし、5,6枚重ね着して海辺のベンチに陣取った。

夜のイルミネーションはなかなか豪華で今の日本ではあり得ないだろう。

そして水面に映る豪華なイルミネーションの間に、なんとイルカの影が見えた。
ゆっくりと浮かんだり沈んだり、一度きりの登場ではあったけど、こんな夜に見れると思いもよらず、嬉しかった。

そして眠りについて2時間。寒くて起きる。
もう少し寝ていたかったけど、高圧噴水車の清掃が近づいてきていた。
その場を退散。冷えきった膝が荷物の重みで外れたかと思うほどの違和感を覚える。

その後も清掃車に追い回され、ゆっくりできず、清掃後の水浸しのベンチに
荷物を降ろし、その上に座り朝日を待つ。

5時から辺りはうっすら明るくなり、一時間後、待ちに待った太陽の登場だった。

その太陽は、まさに神だった。太陽が顔を出した瞬間、明らかに温もりを感じる。
神を表す時に使うほとんどの言葉をその太陽に向けて言えると思った。

この感動はやはり野宿があっての感動であり、宿に泊まって朝日を見に出てくるものとは明らかに違う。
最近寂しいから彼女と一緒に旅行がいいなと思い始めていたけど、彼女と野宿はしないだろうと考えると考え直さなければならない。
彼女はいませんが、、、。

そして今グルジアでアゼルバイジャンビザが発給されるのをただ待つ日々が始まった。地下のラブホテルの様な安宿で、、、。

ここは美人が多い。

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title: Istanbul.
by : 宮本 万平
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何をやってんだかよくわからない。
風邪で頭がフワフワしてる。

イスタンブールの空港に着いた時はもう暗かった。
なので景色はよく見えない。

これで19カ国目。空路で入るのは何となくあっけない。

そしてビール飲みながら思う。

ヨーロッパを個人で旅行するのはめんどくさい!!
自分はめんどくさがりだと言うことはわかってる。
けど、これだけ多くの国があれば国によって言葉が違うのはもちろん、国によっては通貨も違い、ビザも違っていたりする。
そして鉄道なんかは早く計画を立ててチケットを購入しないと当日なんかは料金が馬鹿みたいに高くなる。フラフラしたい個人旅行者には辛い気がする。
みんなが面倒くさがりで、フラフラしたいという前提ではありますが、、、。5年前のアジアはこんなセカセカしてたっけ??

まっ結果として今日は宿もなく探すのもめんどくさくて、 wifiのあるバーに入って長距離バスのバス停を調べる。
あらかじめ調べておけばもしかしたら今頃グルジア行きの長距離バスに乗っていたかもしれない。そしてバスでぐっすり、、、。

今時計の時差を正す。
現地時間で22:30、、、だと思う。

wifiの使えるこのバーは正直高い。
日本と同じぐらいの値段取られる。
500mlが8リラ。400円ぐらい。
700mlが10リラ。500円ぐらい。


おそらく終電が近い、、、。
そして迷う。
朝のイスタンブールを見てからバス停に行くか、バス停で朝を迎えるか、、、。

とりあえず、もう一杯。

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title: Berlin.
by : 宮本 万平
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どこの国に行っても観光地はいい印象に見えるものだけど、街の雰囲気は街によって全然違う。
人の表情。
接し方。
街の雰囲気。
街にある店。
貧乏人にとってやっぱ物価も気になる。
ベルリンは首都なのに物価も安く、古着屋も充実してる。住人も高飛車なとこはなく、何となく気が楽だ。と感じた。
昨日行ったマウナーパークのサンデーマッケットは面白かった。日本のフリマより規模も大きく、公園の一角の盛り上がってる所は大道芸と思いきや、公共カラオケになっていた。しかもかなりの人だかり。
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title: check point.
by : 宮本 万平
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ここはかつて西と東を行き来することができるチェックポイントが置かれていた場所だった。

自転車を旅の間に知り合った人に借りて、春のベルリンを散策した。
しかしなぜかベルリンに着く前から徐々に体調が悪くなっていた。
喉が痛くて、乾燥しているHostelの部屋が苦しい、、、。
待ちに待ったベルリンで興奮し過ぎたのか、、、。
しかし根性でベルリンを廻る。広い、、、。暑い、、、。

タヘレスという不法占拠者のビルやベルリンの壁の残り、古代バビロン王朝の博物館、そして現代美術館。
もうバラバラ。

そして夜は自転車の持ち主とその友達たちと飲み、宿まで帰る途中。
ふとこのチェックポイントに立ち寄る。
夜中の二時。自転車で到着。
酔っぱらいの30代の男達が4人チェックポイントでふざけていた。
他は誰もいない。

かつてここはソ連とアメリカの戦車が並び、壁唯一の通路だった。

時代は変わる。
自分も変わる。
ひとも変わる。
地球も変わる。
世界は時の流れと共に変わる。

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title: 説教bar 93.
by : 宮本 万平
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説教bar 93回目、拝見させて頂きました。

ネットの環境や時間帯その他の事情で見れない時が多いですが、、、。
今回はなにより男として、この先通る道として、参考にさせて頂きたいです。

面白かった!しなんか幸せだなっていうのが画面を通して伝わってきて素晴らしかったです。
いやぁ、まだ早いかもしれないですが、めでたいと思ってしまいました。

いつか自分にも緊張の挨拶が来ると思うと楽しみでありません。
そして緊張の中、酌み交わされる酒。
いやぁ素晴らしい。

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MAMPEI MIYAMOTO
http://www.wix.com/mampei/mampei

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title: Arts.
by : 宮本 万平
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ものすごいゴミの量だった。
今日は街に出ることなく移動したのであのゴミはどうなったかは分からない。
日本のように大きなイベントでゴミ箱を増やそうという発想はなく、おそらく最後にまとめて掃除した方がいいという考えなのだろう。どーせ掃除するし、、、。
確かに合理的ではあるし、当日までは綺麗な街だった。


次はベルリンに行く。今回の中で最も行ってみたい町の一つ。
a-bridgeスタッフ祐輔が人生変わるといってたclub「Berghain」にも行ってみたい。

滞在予定は4泊5日。
その後は西洋と東洋の交差点、トルコへ!!

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title: Queens day.
by : 宮本 万平
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昨日に続き、というか昨日はサッカーファンのみだったのに対して今日は町中の人がオレンジを身につけ、それぞれで今日という日を楽しんでいた。
素晴らしいタイミングでオランダに来れて本当によかった。

MAMPEI MIYAMOTO
http://www.wix.com/mampei/mampei

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