ずっとベルリンで生きていく。
そんなことを考えた一週間だった。
いろいろ考えてみたけど、自分はやはり旅がしたい。
ここに住むということははっきり言っていつだって出来る。
今でないとダメな理由はない。
もちろん旅だっていつだっていいのだろうけど、自分のしたいことをするべきじゃないか。
それが旅が始まってからずっと思い続けてきたことじゃないのか。
そして、日々せわしなく生活している間に旅の感覚が薄れていっていたことに友人の写真で思い出すことができた。
旅の魅力が込められた素晴らしい写真たち。
またその情景に足を踏み入れることが出来ると思うと、血が沸き立つような感覚になる。
やはり自分は旅を続けたい。
何らかの形で、関わるのではなくて、旅を続けたい。
そう思った。
30歳手前にして一人じゃないということもあり、考えてしまうこともある。
けど諦めたり、視野を狭めるのは自分がやってきたことを捨てたり、なかったものにするような気がして、したくない。
コメントする