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a-bridgeのスタッフ達によるブログ。

2015年1月アーカイブ

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title: Winter without snow.
by : 宮本 万平
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寒い。
寒いけど雪はあまり降らない。
自転車も乗れるし。
乗ってると汗かくし、、、。

3月頃にこっちで写真の展示を考えている。
Berlinにはアーティストが多くて色々刺激をもらって考えることも多い。
あと半年ほどで旅が再開するということで旅のことも考えないといけないし、なかなか忙しい。

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title: Theory of everything.
by : 宮本 万平
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見てなかったわけじゃないけど、最近NHKスペシャルをよく見る。

その中のシリーズの一つ。

神の数式を見た。

はっきり言って物理や数式なんてものはさっぱりわからない。

分かりやすく説明してもらったけどやはりわからない。

とにかく、物理学者の目指すところは全ての事象に対して成立する数式を見つけ出すことであり、その数式は実際に存在するということは揺るぎないことだとされている。

というのだ。

それが見つかりさえすればこの世の全てが物理学上理解できることになる。

これはものすごいことだ。

けどその中でシュワルツ博士が言ったことが心に残った。

「私が生きている間にその答えを見つけ出すことができないかもしれない。それはとても悲しいことだ。けど、もし答えが見つかってしまえばそれもまた悲しいことだろう。」

常に探求者であれ。

もし人間が答えを得て、全ての事象を理解する時代が来たとしたら。

どんな出来事も事前に察知して、なんの不安もない時代が来たとする。

簡単に表現するなら、神となったら、その先に何があるのだろう。

生まれて死ぬまでの運命を全て知ってしまったら、未来をすべて知ってしまったら、、、。

生きていく必要はあるのだろうか?

違うシリーズのNHKスペシャルを見た時、あと30年後には未来予知が可能になるということだ。

そう遠くない未来。

人間が探求し続けることによって、人間にとってより豊かな生活を実現してきた。

けどそのことによって、人間自身が人間の探求する範囲を狭めるということに繋がっていく。

一人の人間がいつか絶対死ぬように人類もいつか滅ぶかもしれない。

それが戦争や災害ではなく、生きることに意味を見出せないことで滅んでいくのではないかと思った。

実際に全世界で自殺する人間は後を絶たない。

未来に希望を抱けないことが大きな原因だと思う。

未来が全てわかってしまった場合もまた同じことような気がしてしまう。

向上心や好奇心、探究心が消えてしまったら、人間にとって生きることは辛いことだけではないのか?

そんな時代に自分が生きていることはないだろうし、思い悩んでも時代は止まらないし、進化は巻き戻すことはできない。

はたまた自分の考え過ぎかもしれない。

けどこういう風に未来を想像したり、不安がったりするのが楽しいような気がする。

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title: 100 countrys.
by : 宮本 万平
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2015年になったことで旅が近づいた実感が出てきた。

なので旅までにある程度お金が貯まることも分かり、計画を本格的に詰めようと色々調べてみた。

これまで世界いろいろ見てきましたっていうのだったら100ヶ国は行かないといけないと思ってきた。

けど思い返してみるとその目標にとらわれすぎていたとは思う。

100ヶ国って言う時に分かりやすいような気がするからまだ諦めきれてないんだけど。

あまり思い入れのない国にどーしても行かないといけないと考えるような目標はどーもあまり良くないのではないか、、、。

そう考えながらふと旅のプランを練り直すと、意外とどこの国も行きたい。

100ヶ国ということにとらわれていたんじゃなくて、できるだけ多くの国に行ってみたいと思う強欲さに囚われていたのだと気づく。

けどせっかくなのだからやっぱり行きたい。

とくにマイナーな国は日本に帰ってしまったら行く機会はほぼない。

かと言って簡単に日本から行けちゃいそうな国も外すのは難しい。

とか何とか言ってるといつまでたっても迷う。

100ヶ国というのは一旦置いておくとして、最近気になるのはポリネシアの文化で、けどポリネシアに行こうと思ったら、日本を越えて行くことになってしまう、、、。

難しい。

ヨーロッパは日本から遠いし、次回の旅で周っておきたいし、、、。

中央アジアは外せない。

シェンゲン協定の関係上ロシアはビザがあるうちに行かないといけない。

ふーむ。

とかいいつつ、旅が始まってしまえば、どんどん予定は変更されるわけなんだけど、、、。

予定を立てるのが楽しいわけで、、、。

あ~~~楽しみ。

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title: Berlin 2015
by : 宮本 万平
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最近眠くて堪らなかった。

バイトの休憩中もめちゃくちゃ眠いし、夜も8時間ぐらい寝てもまだ眠い。

こんなに眠いことあったかぐらい眠かったのに、2015年になってからすっかり治った。

6時間程寝ればパッと目が覚める。

そして初夢も見た。

自転車を探して廻る夢。

途中目が覚めて、自転車は家の前にあることを思い出して、また寝たらまた自転車を探す夢の続きを見た。

夢っていうのはほんとに不思議なものだ。

修行した人が集中すると夢をコントロールできるようになるらしい。

でもそうなるともう夢というものではなくなっている気もする、、、。

あの不思議で、突拍子もない、予測もコントロールも不能なもの。

それが夢。

自転車を探しまわる夢はどんな意味があるのか!?
と考えた年始。

結局、夢をあれこれ解明する必要はないのではないか。

という考えに至り、今年の抱負を考えることにした。


写真はベルリンの大晦日、新年になる前から花火や爆竹、発煙筒などで騒ぎまくる。

というのも一年で大晦日と新年の限られた時間のみ花火が許されているらしい。
販売も3,4日前から一気に販売を開始する。
もし残してももう花火するのは一年後になる。
なのでみんなここぞとばかりぶっ放す。

とくに爆竹は爆音で、はじめはかなりびっくりする。
ロケット花火をマンションの窓から発射する人もいる。

まったくクレイジーだ。

やはり日本のしっぽり正月が好きだ。

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title: Happy neew year!!
by : 宮本 万平
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あけましておめでとうございます。

昨年は日本から始まり、中南米旅からベルリンに辿り着き、2015年は爆竹、花火の騒がしい年越しに参加して締めました。

多くの方と出会い楽しく一年過ごせたと思います。

皆さん大変お世話になりました。

振り返ると早いもので、あと半年ほどで30歳になります。

だから何ということは無いですが、30年も生きてこれた事が素晴らしいことだとしみじみ思ってます。

8月からユーラシア横断の旅が始まります。

2015年内に日本に着くかはわかりませんが、日本の正月を味わいたい!

また旅が始まると思うと興奮します。

では皆さん今年もよろしくお願い致します。

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