サラエボ。
1992年から始まった紛争はほぼ4年という長い時間を経て終結した。
2012年、現在もその当時を思わせる銃弾の痕が生々しく残るビルも多々残っている。
当時、あまりの多くの犠牲者にオリンピックで使われていたスタジアムの敷地をお墓にしたものが残っている。
これらは今も争いというものがどういう結果を生むのか知らしめんとしている。
人によってはただの観光地なのだろうが、考えさせられざるをえない。
しかし過去は過去だ。
今はオリンピックスタジアムの跡地で子供たちのためのお祭りが開かれ、皆の笑い声に救われる。
どんな想いで兵士たちは散っていったのか。
今は亡き彼らに見守られ育って行く子供たちはどんな想いで世界を見ているのか。
Anyway,Keep going on this world.
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