写真はワルシャワの街角。
街灯の根元は折れ曲がり、その修復作業中。
ワルシャワの街は大戦時にほぼ壊滅。
そして昔のままを修復しようと努力した人々の手により素晴らしい街は復活した。
善くも悪くも新しく素晴らしい街が生まれ、そこにまた生きる喜びと誇りが生まれた。
進めば何かが生まれる。
そしていつか壊れるなら早くぶっ壊して新しいものを取り入れ、大きくしたい。
自分を壊したい。
一人の男として進んでいきたい。
旅は否応無く現実を突きつけ、壊す事を強制する。
まさに善くも悪くも。
時に憤慨し、時に胸を締め付けられる想いに駆られる。
ワルシャワをもって東欧の旅は終わる。
ここから飛行機でバルセロナへ。
今回の旅でもっとも期待している街。
コメントする